酪農学園大とわの森三愛は北大会初勝利をつかむことはできなかった。

昨秋、三塁手から投手転向した小川が8回6安打4失点完投。「最後まで投げられたのは良かったが、もう少し工夫できていれば」と振り返った。高校は札幌近郊の江別市内にあるが、結束力を高めるため公式練習日の15日から札幌市内でミニ合宿を実施。「捕手の高野と同部屋で一緒に相手動画を見て、相談できた。自分にとっても成長できた。大学に行っても投手を続けてみたい」と先を見据えた。

●酪農学園大とわの森三愛・坪井 (8回の前に両足がつり交代)なかなか治らなくて、時間がかかってしまうので、自分から下がると伝えました。最後までプレーしたかった。後輩たちには、ここで勝てるように頑張ってほしい。