初の夏4強入りを目指す沖縄尚学は、東恩納蒼投手(3年)が3試合連続で先発する。沖縄大会から7試合、49回3分の1を1失点。安定感抜群のエースに大一番が託された。

比嘉公也監督(42)は中2日で迎える準々決勝を前に、疲労が気になる右腕について「次からは継投になる」「先発はこれから考えます」などと迷っている様子だった。

103年ぶりの4強入りをかける慶応(神奈川)は左腕の鈴木佳門投手(2年)が先発する。