北海道代表の北海と、21世紀枠で初出場の別海の北海道勢が、入場行進でトリを務めた。最後尾となった別海の中道航太郎主将(3年)は「別海町民はテレビで見られていると思うので、別海高校がテレビに映ったことは少しでも恩返しになったのかなと思います」と振り返った。

3年ぶり14度目出場の北海の金沢光流主将(3年)は「甲子園100周年という機会に日本一強いチームを倒して、いい記念大会にしたい」と22日に控える初戦の大阪桐蔭戦を見据えた。