「TOYOのヒヤマ」は誰にも止められない! 東洋大姫路の白鳥翔哉真(ひやま)外野手(2年)が全4打席で出塁し、2安打3打点。父一馬さん(48)が元阪神桧山進次郎氏(55=日刊スポーツ評論家)の大ファンに由来して名付けられた左打ちの外野手が12得点の大勝に貢献した。
初回、白鳥が打席に入るとなつかしのメロディーが球場に響いた。「♪この一打にかけろ、気合で振り抜けよ-」。現役時の桧山氏の応援歌だった。今春からスタンドの計らいで使用されており「小さい頃から桧山進次郎の応援歌で打席に立ちたいと思っていたのでうれしい」と適時打で応えた。4回にも適時三塁打を放つなど、2安打3打点2得点と活躍した。
名前については「覚えやすいし、メリットしかない。感謝しかないですね」と大歓迎。自身も大ファンとなり、直筆サイン入り色紙も保管している。憧れの選手が本拠地でプレーした地での戦いを目指す夏。同校は夏は11年以来遠ざかるが「2年生主体ですけど、3年生の分まで絶対に甲子園に行くことを目指してやっていこうと思います」ときっぱり。憧れの舞台へと突っ走る。【林亮佑】

