<高校野球新潟大会:日本文理3-2中越>◇27日◇準決勝
春のセンバツに出場した日本文理が2季連続の甲子園出場に王手をかけた。初回に1点を先制も追加点を奪えず、2年生主体の中越に6回、1度は逆転を許す苦しい展開。それでも7回、3番湯本翔太(3年)のこの日4安打目となる同点三塁打で追いつき、続く4番高橋洸(3年)の決勝右犠飛で逃げ切った。決勝は昨年と同じく、新潟明訓とのライバル対決。大井道夫監督(69)は「ここまできたら当然、優勝を目指して頑張ります」と必勝を誓った。
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