<全国高校野球選手権:日大三14-3日本文理>◇10日◇1回戦
2年前準優勝の日本文理(新潟)が、今春センバツ4強の日大三(西東京)に大敗した。売りの強打線が日大三・吉永健太朗投手(3年)の前にわずか4安打。逆に、波多野陽介投手(2年)から田村勇磨投手(2年)の継投は19安打を浴びた。自己最速の145キロをマークしながら、5回途中5失点で降板した波多野は「変化球がストライク入らなくて、直球で取りにいったら打たれた。もう投げるところがなかった。気が付いたら5点取られていた」とぼうぜんとしていた。
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