<全国高校野球選手権:日大三5-0習志野>◇18日◇準々決勝

 日大三(西東京)が習志野(千葉)を破り10年ぶりの準決勝進出を決めた。2回に3点を先制したものの、その後追加点を奪えず。しかし9回に畔上翔外野手(3年)がダメ押しの2点二塁打を放ち試合を決めた。小倉全由監督は「畔上に『いいチャンスをくれたぞ』ってベンチで叫んでいましたが、よく打ってくれました」と主将の一打を称えた。

 19日の準決勝で関西(岡山)と決勝進出をかけて戦う。