早実(東京)ナインは、中庭にある大先輩王貞治氏のレリーフの前で出場決定の喜びを爆発させた。
昨秋の東京都大会は準優勝。1度は出場をあきらめかけたが、和泉実監督(51)が「(甲子園に)行ける可能性があるんだから、頑張ろう」と話し、冬場の厳しい練習に取り組んできた。熊田睦主将(2年)は「もう1度気を引き締めて、練習に取り組みたい。出るだけでは意味がない。いい結果を出したい」と、10年夏以来となる晴れ舞台に意欲を示していた。
早実(東京)ナインは、中庭にある大先輩王貞治氏のレリーフの前で出場決定の喜びを爆発させた。
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