日本ハム栗山英樹監督(53)らが18日、札幌ドームで「赤い羽根サポーター宣言」の記者会見に臨んだ。

 09年シーズン途中から活動を開始して7年目の今季は3年ぶりにチームに復帰した田中賢介内野手(33)が参加。3年連続となる陽岱鋼外野手(28)と中田翔内野手(25)に西川遥輝内野手(22)が初参加する。

 栗山監督はチーム1勝につき2000円、さらに完封勝利なら1000円を募金。田中、陽、西川は安打1本につき2000円、1盗塁につき1000円。中田は安打1本につき2000円、本塁打1本につき1000円を寄付する。

 栗山監督は「今年も北海道の社会福祉のために、我々は一生懸命やっていきます」と、力強く協力を約束していた。