日本プロ野球組織の熊崎コミッショナーは3日、2日にナゴヤドームで行われた中日-DeNA8回戦で、球審に触ったとして退場処分を受けた中日谷繁元信兼任監督(44)に対し厳重注意と制裁金20万円の処分を下した。

 同兼任監督は9回の守備で本塁クロスプレーのセーフ判定を不服として抗議していた。