日本ハム中田翔内野手(26)が、好調な相手打線を警戒した。

 25日に札幌から東京入り。26日からの西武3連戦(西武プリンスドーム)に向けて、移動した。

 前夜24日には21号3ランで、再び本塁打キングタイに並んだ。西武には本塁打王を争う大阪桐蔭の先輩中村、後輩の浅村と森、助っ人メヒアが強力打線を固めている。チーム打率は両リーグ2位の2割6分8厘を誇り、0・5差で3位に付けている。

 中田は「調子が良いから1本出たら、どんどん取られる。爆発力はソフトバンク並やな」と警戒心をあらわにしていた。