阪神の2軍安芸キャンプに参加しているドラフト1位の高山俊外野手(22=明大)が、昨年10月末に右手有鉤(ゆうこう)骨骨折手術を受けて以来、最長となる約80メートルの距離でのキャッチボールを行った。

 サブグラウンドで平野恵一2軍守備走塁コーチ(36)相手に、山なりながらノーバウンドで送球し、順調な回復ぶりを周囲に見せつけた。