楽天藤田一也内野手(34)が追撃の適時打を放った。

 0-6の2回、1死一、三塁から聖沢の遊ゴロの間に1点を返し、なおも一塁の場面で、DeNA先発熊原のチェンジアップを右翼線にはじき返す適時三塁打。チーム22イニングぶりの適時打に、藤田は「後ろにつなぐ気持ちで打席に入った。聖沢がよく走ってくれた。とにかく1点ずつ返していきたい」と先を見据えた。