中日アレックス・ゲレーロ内野手(30)が痛みを押して「4番・左翼」でスタメン出場した。

 前日27日阪神戦の8回2死満塁で、藤川の直球を右肩に受ける押し出し死球。代走を送られていた。この日の試合前練習はキャッチボールやフリー打撃に参加。シートノックには参加しなかった。

 両リーグトップの21本塁打を放つ助っ人は「打つのは特に。でも投げるのはとても痛い」と説明。キャッチボールは緩めで、外野ノック中は左で投げるなど右肩をかばっていた。