阪神小野泰己投手(23)が、またしてもプロ初白星をつかむことができなかった。

 自身7度目の先発登板は6回を投げて3失点。3つの四球を与えるも98球でまとめ、先発としての役割は果たした。

 打線は6回まで上本の4号ソロのみの1安打。巨人先発マイコラスの前に、1点を返すのが精いっぱいとなっている。

 7回からの2番手には藤川がマウンドにあがった。