DeNAが延長負けで、2位阪神とのゲーム差が4に開いた。

 終盤以降、福留に2打点された。8回無死二塁で、4番手のパットンが投手強襲の同点適時打。延長10回には、6番手の砂田が左越えに決勝本塁打を打たれた。

 打線は13安打したが12残塁とつながりを欠いた。アレックス・ラミレス監督(42)のコメント。

 「阪神は横浜スタジアムでよく打つ。途中は1点リードを守れると思ったが…。8回の好機(1死二、三塁)で代打の荒波。バットが振れていて、結果も出していたので期待したが…。12残塁がすべて」。