ヤクルト山田哲人内野手(25)が試合の流れを大きく引き寄せる19号満塁本塁打を放った。

 7回1死満塁から広島2番手中田の143キロ直球をとらえた。打球は大きな放物線を描き、左翼スタンドへと突き刺さった。点差を5点に広げる満塁弾に「打ったのはストレート。まっすぐ狙いで空振りしても良いぐらいの気持ちで、1、2の3で思いきりいきました」とコメントした。