日本ハムは29日、昨年から実施している「北海道クラフトシリーズ」第4弾として、北海道産の木材「ハンノキ」を使用した木工製品を発売すると発表した。お皿や箸おき、「シラカバ」を使用した2種類のお盆と箸も発売される。

 今回、球団とコラボレートするのは「木のいのちも喜ぶ、木製品づくり」をコンセプトに掲げて活動しているチエモク株式会社(本社・札幌市)。北海道は天然林の木材蓄積量が減少の一途をたどっており、これまであまり活用されていなかった樹種の活用に取り組むべく、成長が早く北海道の天然林に多く自然生息する「ハンノキ」を使った製品づくりに着手。同様に成長の早い樹種である「シラカバ」も使用した。

 球団のオフィシャルオンラインストアやオフィシャルショップで販売する。詳細は球団お客様センター電話011・857・3939へ。