連敗ストップを託されたヤクルト先発の原樹理投手(24)は、7回119球を投げて、5安打4奪三振無失点と粘りの投球を続けた。

 打線の援護がなく、勝敗はつかなかった。

 「ピンチもありましたが、何とか点を与えることなく、ゲームをつくることができました」と話した。