ロッテは4日、ZOZOマリン正面ロビーで「おもてなしプロジェクト」9月の月間表彰を実施した。

 クルー、職員がよりよい接客対応を行う意識向上を目的に行っており、一昨年より月1回の表彰を実施。今回は今年の第7回目で、警備1人、案内クルー2人、サンプリングクルー1人、ファンクラブクルー1人、ストアクルー1人、飲食2人、ボランティア1人の計9人が表彰された。表彰式には荻野貴司外野手(31)も参加し、表彰状とサイン色紙を贈った。

 山室晋也球団社長は「多くのファンの方が皆様の対応に笑顔で球場から帰っていただけていると思います。9月はチームも頑張り、ファンの皆様に喜んでいただける展開も増え、盛り上がってきました。結果的には悔しいシーズンになってしまいましたが、最後、ファンの皆様に喜んでいただけるよう、残り試合は少ないですがファンの皆様に喜んでもらえるようなおもてなしで頑張っていきましょう」と呼び掛けた。