阪神が4番福留孝介外野手(40)の適時打で先制に成功した。

 1死から2番植田海内野手(21)が中前打で出塁し、3番糸井嘉男外野手(36)の投ゴロの間に進塁して2死二塁。福留がジョーダンの4球目のスライダーをとらえ、右前に適時打を放ち先制した。

 「先制のチャンスでの打席だったので、まずは先制と思い、つなぐ意識で打ちに行きました。抜けてくれて良かったです」と初回に1点奪い、今季最終戦白星に向けて幸先のいいスタートとなった。