飛躍のヒントはやり投げ!? ソフトバンク3年目高橋純平が26日、ブルペンに入り、捕手を立たせたまま約30球投げた。

 グラブをはめた左手を斜め45度に高く掲げる新フォームに秋から挑戦中。「頭が突っ込まず、体の軸も右半分に残す。捕手の足にたたきつける感覚。目線もぶれなくなった。今日は感覚がよかった」と笑顔で話した。左手の使い方を矯正したことで、投げる腕も高い位置から振り下ろし球に角度がついた。