ソフトバンクのドラフト4位、椎野新投手(22=国士舘大)が4日、工藤監督から直接指導を受けた。

 ブルペンでシャドーピッチングを行っていたところ、身ぶり手ぶりで密着指導。

 工藤監督は身長195センチの椎野に「手も足も長い。操るのが難しい分、バランスを取れるように。動きを一定にすることが大事」と意図を明かした。

 椎野は「全体ではなく部分を意識して、課題を1つずつクリアするよう言われました。非常にわかりやすい指導でした」と感激していた。