中日のドラフト1位鈴木博志投手(20=ヤマハ)が人生初の甲子園で最後を締めた。同点の9回に登板。走者2人を出したが、最後は153キロを打ち返された打球を遊撃京田が好捕した。

 磐田東では甲子園出場経験がなく、足を踏み入れることも初めての甲子園。「人が多いなと思いました。今日は結果オーライ。抑えられてよかった」。対外試合は5試合(オープン戦3試合)で5回無失点を継続中だ。