楽天は26日、今年1月に死去した星野仙一氏(享年70)が監督時代に着けていた背番号「77」を永久欠番にすると発表した。中日、阪神で監督を務めていた際も着けたことがあり、ファンからの愛された代名詞とも言える数字。19日に都内で行われた「星野仙一氏お別れの会」で、三木谷浩史代表取締役会長兼オーナー(53)が発表していた。

 これに伴い、18年シーズンに着用するユニホームの左胸の裏地に「77」のロゴを貼付、4月3日のホーム開幕戦(日本ハム戦)のマウンドに「77」ロゴを掲出することも同時に発表した。