巨人は初回に坂本勇が通算300本目となる二塁打で出塁し、ゲレーロの適時打で先制。3回にもゲレーロ、亀井の適時打で加点。

 中日は4回に高橋の適時打、5回に大野奨の1号ソロで点差を縮めるも、5回8得点、6回7得点で一気に突き放した。

 巨人は1955年以来63年ぶりの20得点での大勝で5連勝。勝率5割に復帰した。中日は11四死球と投手陣が試合を作れなかった。

 勝ち投手は巨人吉川光で1勝目、負け投手は中日大野雄で3敗目となった。