7回、ヤクルトが2本の本塁打で勝ち越した。

 1-1で迎えた7回無死からヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が勝ち越し13号ソロを放った。

 ロッテ大谷智久投手(33)のカットボールを右中間スタンドに運び「打ったのはカットボール、久しぶりのホームランで超気持ちがいいです」と話した。

 続く7回1死からヤクルト西浦直亨内野手(27)が2試合連続の4号ソロを放った。ロッテ大谷のカットボールを打ち返すと、ぎりぎり右翼席に入った。「打ったのはカットボール、追い込まれていたし、食らいついていこうと思っていました。最高のかたちになって良かったです」と喜んだ。