日本ハム大田泰示外野手(27)が勝ち越しとなるアーチを描いた。

 3-3の5回、先頭で迎えた第2打席。中日先発左腕ガルシアから左翼席へ放り込む勝ち越しの11号ソロ。「打った瞬間、行ったと思いました。イメージ通りのスイングができました。同点に追いつかれた後、先頭打者で何とか良い形をつくりたかったので、良かったです」。大田の本塁打は5月11日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来18試合ぶり。

 これで日本ハムは5月23日から10試合連続本塁打をマーク。これは12試合連続だった05年以来13年ぶり。