千葉・佐倉市出身で佐倉親善大使の歌手荻野目洋子(49)が17日、ロッテ-巨人3回前に君が代独唱を行った。

 荻野目がプロ野球の試合で君が代を歌うのは昨年6月4日、リニューアルされた「長嶋茂雄記念岩名球場」(佐倉市)で開催されたイースタン巨人-ロッテ戦以来、2度目。「そんなに緊張感はなかったです。光栄ですし、みなさんが温かい掛け声をかけてくださって、うれしく思いながら歌いました」と話した。

 試合では1番荻野が「ダンシング・ヒーロー」にのって登場。「うれしいですね。1文字違いで名前に親近感があるので」と喜んでいた。