ロッテ荻野貴司外野手が負傷交代した。1番中堅で先発出場したが、6回の第4打席で、スイングした際に右手人さし指に投球を受けた。その裏の守備からベンチに下がり、検査のため病院へ向かった。

 試合後、井口資仁監督は「指なんで、明日、あさっては難しいかな。入れ替えも含めて考えます」と話した。

 荻野は監督推薦で、初のオールスター戦出場を決めていた。

 チームは2回までに5点を先行するも、まさかの逆転負け。2連敗で5位に転落した。