オリックス山岡泰輔投手(22)が6回2失点と粘りの投球を見せた。

 この日の先発予定だった金子が前日14日に首から背中にかけての強い張りを訴え、出場選手登録を抹消に。ここ6試合中継ぎに回っていた山岡が、急きょ先発することになった。

 11日のロッテ戦(京セラドーム大阪)で3回1/3、58球を投げ、中3日のマウンド。外崎、山川にソロを浴び、2点を失うも4-2と勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。「ホームランは失投を捉えられてしまいましたが、ランナーが出た場面は中継ぎの経験を生かすことができましたし、粘って投げられたと思います」と振り返った。