日本ハムのブライアン・ロドリゲス投手(27)が、勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りた。

4月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、約4カ月ぶりの先発登板。味方打線から初回に援護点を受けると、5回を投げ2安打無失点。今季開幕投手を務めた助っ人右腕は、シーズン終盤の大事な1戦で、しっかりと先発投手としての役割を果たした。

「今日の試合では、これまでずっとファームで取り組んできた、低めにボールを集めることができました。その中でストライク先行することができ、アグレッシブに攻めることができた結果だと思います」と話した。