中日松坂大輔投手(37)が大炎上した。8月16日のDeNA戦(ナゴヤドーム)以来、中16日で先発マウンドに上がった。

初回先頭坂本に8球粘られた後に左翼線二塁打を許すと、1死二、三塁から岡本に先制28号3ランを献上。2回2死でも重信のプロ初アーチからの5連打で4点を失った。2回の打席に代打を送られ、2回9安打7失点で降板。今季最短降板で、06年5月19日の横浜戦(横浜)での7失点以来の大量失点KOになった。「序盤からゲームを壊してしまい、申し訳ない」と唇を噛んだ。