日本ハムは杉浦、西武は、ウルフが先発。日本ハムは3回2死一、二塁。近藤の打球が三塁中村の適時失策を誘い、先制した。

日本ハムは中盤に3点を加点。杉浦は5回無失点で降板した。西武は6回に栗山の中犠飛で、反撃ののろしを上げた。

日本ハムは6投手の継投で西武打線を1点に抑え、逃げ切った。先発杉浦が2勝目、石川直は17セーブ目。ウルフは4敗目。西武は敗れたが10年ぶりリーグ制覇を決めた。