来季の契約を結ばないと通達されたヤクルト成瀬善久投手(32)が現役続行を表明した。まずは15年のFA移籍後は計6勝と、期待に応えられなかったことを謝罪。通算100勝まで残り4勝で「今年になってパフォーマンスが上がってきている。もう少しやりたいと思いました」と意欲を示した。

横浜高の先輩でもある中日松坂の存在も刺激になっており「自分も頑張らないと、って出てくる」と話した。