平成最後の日本シリーズが開幕戦は延長12回の末、2-2の引き分けとなった。シリーズの引き分けは10年第6戦中日-ロッテ戦以来8年ぶり8度目。同シリーズ第1戦の引き分けは86年の西武-広島戦以来、32年ぶり3度目となり、平成では初。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 |
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ソフトB | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
広 島 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
【ソ】千賀、武田、石川、森、加治屋、高橋礼、モイネロ
【広】大瀬良、岡田、一岡、フランスア、中崎、ジャクソン、ヘルウェグ、中田
【本】菊池1号ソロ
- 広島対ソフトバンク 2-2の12回日引き分けとなった日本シリーズ第1戦(撮影・たえ見朱実)
- 広島対ソフトバンク ソフトバンクに引き分け、浮かない表情で引き揚げる鈴木(左手前)、新井(右上)ら広島ナイン(撮影・鈴木みどり)
- 広島対ソフトバンク 広島に引き分け、ハイタッチを交わすソフトバンクナイン(撮影・鈴木みどり)
【12回】新井は代打で投ゴロに倒れる
- 広島対ソフトバンク 12回裏広島1死一塁、投ゴロに倒れる代打新井(撮影・江口和貴)
- 広島対ソフトバンク 12回裏広島1死一塁、投ゴロに倒れ、悔しそうに一塁へ走り込む代打新井(撮影・江口和貴)
【11回】内川が死球で負傷退場
- 広島対ソフトバンク 11回表ソフトバンク2死一、三塁、死球を受ける内川(撮影・江口和貴)
- 広島対ソフトバンク 11回表ソフトバンク2死一、三塁、内川聖一は死球を受け交代する。左は工藤公康監督(撮影・栗木一考)
【8回】フランスアの154キロに柳田がフルスイングで空振り三振
- 広島対ソフトバンク 8回表ソフトバンク2死一塁、柳田悠岐は空振りの三振に終わる(撮影・梅根麻紀)
【6回】2死一、三塁の好機生かせず
- 日本シリーズ 広島対ソフトバンク 6回裏広島2死一、三塁、武田翔太(左)と甲斐拓哉は安部友裕を空振り三振にとりガッツポーズ(撮影・宮崎幸一)
- 広島対ソフトバンク 6回裏広島2死一、三塁、安部友裕を空振り三振に仕留め雄たけびあげる武田(撮影・たえ見朱実)
【5回】代打デスパイネの適時内野安打で追いつく
- 広島対ソフトバンク 5回表ソフトバンク2死二、三塁、二塁適時内野安打とする代打デスパイネ(撮影・江口和貴)
- 広島対ソフトバンク 5回表ソフトバンク2死二、三塁、デスパイネ(右)の打球を処理した菊池からの送球を後方にそらす松山、この間に二塁走者も生還し同点となる(撮影・宮崎幸一)
- 広島対ソフトバンク 5回表ソフトバンク2死二、三塁、適時失策で生還した二塁走者甲斐(右手前)とタッチを交わす工藤監督(左から3人目)(撮影・鈴木みどり)
【1回】菊池が先制本塁打、松山タイムリー
- 広島対ソフトバンク 1回裏広島1死、左中間に先制ソロ本塁打を放つ菊池(撮影・江口和貴)
- 広島対ソフトバンク 1回裏広島1死、菊池涼介は左中間に先制本塁打を放ち鈴木誠也とハイタッチ(撮影・梅根麻紀)
- 広島対ソフトバンク 1回裏広島1死一、二塁、松山は右前適時打を放つ(撮影・林敏行)
- 広島対ソフトバンク 1回裏広島1死一、二塁、松山竜平の適時打に飛びつく内川聖一。手前は鈴木誠也(撮影・栗木一考)
- 広島対ソフトバンク 1回裏広島1死一、二塁、松山の右前適時打に雄叫びを上げる新井(右から3人目)(撮影・林敏行)
<広島先発の大瀬良>
- 広島対ソフトバンク 力投する広島先発大瀬良(撮影・林敏行)
<ソフトバンク先発の千賀>
- 広島対ソフトバンク ソフトバンクの先発千賀(撮影・たえ見朱実)
【試合前】
- 広島対ソフトバンク 両軍のスターティングメンバー(撮影・林敏行)
- 広島対ソフトバンク 試合前、円陣で越えだしする広島上本(中央)(撮影・鈴木みどり)
- 広島対ソフトバンク 試合前、円陣を組むソフトバンクナイン(撮影・江口和貴)
- 広島対ソフトバンク 試合前に広島新井(右)にあいさつするソフトバンク内川(撮影・林敏行)
- 広島対ソフトバンク ソフトバンク工藤監督と話す、左から東尾修氏、大野豊氏、1人おいて前田幸長氏(撮影・林敏行)