阪神矢野燿大監督が今オフは若虎の自主性に委ねる方針を明かした。「宿題って楽しくないでしょ(笑い)。自主勉強の方が楽しいでしょう。自主研究とかさ。そっちの方がいいんちゃう? いまは情報を拾おうと思えば、いろんなところで拾える。試すのもできる」。

その他の一問一答は以下の通り。

-来春のキャンプ。第1クールから実戦をやるのか

ないんちゃう。でも、早い段階で実戦は入れていくよ。紅白戦もできる人数を連れて行きたいと思っているし。コーチと、そういう話をしている。(チームの)中心というか(福留)孝介とか(糸井)嘉男とか、あそこまでの実績を残した人は(オフに)どうやるか分かっているから、そこをわざわざ(若手との競争に)入ってこいとは思わない。孝介は孝介の調整方法があるし、嘉男は嘉男の調整方法がある。そこを無理にしてくれとは思わない。ベストを出せる状態でやってくれたらいい。若手はそうじゃないからさ。

-2月早々に実戦するぞ、というのは若手にはいいメッセージになる

実戦すぐするよって、だいたいそうやん。2月7日とかに試合やってるやん。