巨人の岡本和真内野手(22)がチームメートから“大絶賛”された。23日、東京ドームで「ジャイアンツ ファンフェスタ 2018」が開催された。

トークコーナー「岡本和真を愛しすぎる男たち」でステージに登壇。吉川大は「鼻毛が出ているところが好き」。吉川尚は「いつもちょっかいを出してくるとこが好き」。阿部は「ふくらはぎのずんどうさが好き」と“ベタ褒め”された。先輩たちを前に岡本は「ありがたいですね」と笑顔で先輩たちからの賛辞を受け取った。

先輩たちだけが知る、岡本の魅力として吉川大は「こんな感じですが、実は頭がいい。記憶力がすごい」と野球偏差値を絶賛。吉川尚は「ぼけーっとしているようだけど、全てにおいてすごく要領がいい」。ロッカーで隣の阿部は「ぽかーんとしていそうで、実は足首が太い」とエピソードを披露した。

ステージ上では岡本への質問コーナーも展開した。球場までの往復で“送り迎え役”を担当していた吉川大から「なんで寝坊するんですか」と質問され「早く起きようとして、早く起きすぎて、二度寝してしまうときがある。あとは時間を間違える。ただ、寝坊しても、準備はめちゃくちゃ早いですよ」とにんまり。吉川尚からの「何でそこまでTWICEに夢中になれるのか」には「フィーリング。以上です。僕の中ですっと落ちてきた」ときっぱり。阿部からは「今年、たぶん給料が『億』いかないとサインしないと言っていた。上がったあかつきには、最初に何を買いたいのか」と問われ「いやいや、僕はいくらでもサインします」と部分的には否定しつつ「機能がしっかりした車を買いたい」と答えた。

ステージの終盤で吉川尚から「入団したときからずっと気になっていました。今、同じユニホームを着ていることに幸せを感じます。これからも、仲良くしてください」。阿部からも「2軍で初めて見たときから、すごい足だなと思っていた。これから給料が上がって、常に、そこに栄養を与えてください。好きです」と“告白”された。締めくくりとしてマイクを手にした主役は「今日はわざわざ会場に足を運んでくれたありがとうございました。もっと、もっと、僕のことを愛してください」と、さらなる求愛を呼びかけ、岡本節を貫いた。