広島石原慶幸捕手(39)が12日、最年長の誓いを立てた。鹿児島市の最福寺で護摩行に臨み、改めて決意表明。

新井貴浩氏(41)の引退で自身がチーム最年長となることを踏まえ「4連覇、日本一を目指していく。自分の立場をしっかり理解して、やれることをやっていきたい」と話した。

チームを第一に考えている。今年の護摩行にも同じポジションの会沢翼捕手(30)らを伴った。「アツ(会沢)はすばらしい成績を残している。もちろん今年もサポートしていきたい。何年も前から話をしながらやっている」。自身の出場試合数を増やしたいが、勝つためには仲間の支援も惜しまない。陰になり日なたになりチームを支えていく。