オリックスのドラフト4位、富山凌雅投手(21=トヨタ自動車)がプロ入り後初めての打者との対戦に手応えを口にした。

9日、フリー打撃の投手を務めた。吉田正、西浦、T-岡田、白崎相手に41球を投じた。T-岡田に左中間へ2本の柵越えを浴びるも、直球で押し込み安打性を4本に抑えた。

「結構緊張しました。ファウルが多かったのはよかった」。課題については「低めを狙った分、頭が突っ込んでしまったので、そこをなおしたい」と話した。17日の紅白戦で実戦デビューをする予定だ。