日本ハムが12日(日本時間13日)、米アリゾナキャンプを打ち上げた。選手会長の中島卓也内野手が音頭を取って手締めを行い、約2週間に渡った現地での調整が終了した。

栗山英樹監督は「多少、体に不安なところもある選手もいますけど、ちょっと寒かったんでね、思ったようにいかないところもありましたが、雨で全然練習が出来ないということもなく、いい形で最初のこのキャンプをスタートできた。ここからさらに、しっかり進んでいけるようにやっていきたいと思います」と総括した。

チームは帰国後に沖縄・名護を拠点に、実戦中心の2次キャンプをスタートさせる。