先発ローテ3番手の期待を背負う楽天藤平尚真投手は3回4安打3失点のシーズン初実戦となった。

初回、対戦を意識していたロッテ藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)、安田、平沢というドラフト1位トリオからいずれも三振を奪った一方、このイニングだけで38球を要する苦しい立ち上がり。

「やってきたことを出したい気持ちが強すぎて、フォームを気にしすぎてしまった。球が高くなり、テンポが悪くなった部分を次までに修正したい」と話した。