左内転筋の肉離れから復帰した日本ハム中田翔内野手が、さっそく強烈な1発で復活をアピールだ。

「4番一塁」で先発出場し、1点を追う6回の第3打席で左翼席へ同点アーチを架けた。「打席よりも守備のほうがドキドキした」と苦笑い。甲子園での本塁打は16年オープン戦以来。「これだけの歓声の中でプレーできて、打てたこともうれしい」と喜んだ。