吉田正モデル!? のアンドロイドが舞洲で暴れ回る!? オリックスは1日、大阪市舞洲に拠点を置くJリーグのセレッソ大阪、Bリーグの大阪エヴェッサとともにスポーツ振興や地域活性化に取り組む「舞洲プロジェクト」の一環として、25年に隣接する夢洲で実施される「大阪・関西万博」に対抗し、同期間中に「世界舞洲博覧会(舞博)」を3チーム共同で開催すると発表した。

吉田正尚外野手に似ているとうわさの究極のバットスイングを追求し開発された「超アンドロイド」、「MachoROID B-34型」が同会場内で展示される。驚異の能力を目の当たりにしたという吉田は「理想のバットスイングですね。もし、本当に僕がモデルなのであれば、こんなに光栄なことはありません。体つきもよく似ていると思います。顔も見ようによってははうり二つですが、そこは似せる必要があったのか疑問です」と困惑した。

とはいえ、同イベントは「舞洲プロジェクト」をPRする目的で、エープリルフール企画によるもの。「マジか!? 舞洲 勝手にやるで2025年舞博」と題したPRポスター&イメージ動画も完成。ポスターは大阪市内の関連各所に掲示され、動画は同プロジェクトの公式サイトで公開されている。