広島長野久義外野手(34)が勝ち越しの移籍1号本塁打を放った。6番左翼で移籍後初めてスタメン出場。

3-3の7回先頭で、大野雄のカウント3-2からの147キロ直球を捉えた。ライナー性の打球が、広島ファンで赤く染まった左翼スタンドに突き刺さった。「イニングの先頭だったので、塁に出ることを心がけていきました」と話した。