阪神の本拠地甲子園のマウンドが再整備された。今季から粘土質の黒土「ブラックスティック」を使用。マウンド全体がメジャーのように硬くなったが、投手陣の要望を受けてプレート付近だけ軟らかくする作業が施された。

金村投手コーチは「(オープン戦などで)結構、滑ったという選手もいたからね。全員の意見を聞くということは出来ないけど、トータル的にしっくりくるように」と説明した。