広島西川龍馬内野手(24)が7回1死二塁から代打出場し、右中間へ適時三塁打を放った。

チームにとって30イニングぶりの適時打で同点に追い付いた。「チャンスだったので、絶対に返してやろうという気持ちで行きました。1本出て良かったです」。2試合連続スタメンから外れた鬱憤(うっぷん)をバットにぶつけ、スライディングで三塁に到達すると思わず両手をたたいた。