巨人菅野智之投手(29)が、令和初となるプロ通算1000奪三振を達成した。

7回1死、中日平田に対し、フルカウントからのスライダーで空を切らせた。7回終了後、ベンチ前で花束と記念のボードを受け取って、笑顔で歓声に応えた。

初三振は1年目だった13年3月30日広島戦(東京ドーム)で菊池涼から。この年はリーグ3位となる155奪三振をマークし、16年に189個、18年には200個で過去2度、最多奪三振のタイトルを獲得している。