ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手が守備のミスをバットで取り返した。

一塁で先発出場も1回2死満塁でタイムリーエラー。「久しぶりの一塁守備だったので、最初は難しさはあった」。先制を許したが4回には貴重な追加点となる15号ソロを放った。これで交流戦トップとなる6本塁打。「特別なことはしていない。いつも通りに準備しているだけ」と謙虚に振り返った。