阪神大山悠輔内野手が4日DeNA戦以来の猛打賞で4番の意地を見せた。6回は二塁打で好機を作り、マルテの適時打でチーム唯一の得点。

初回の四球で全4打席出塁した。前半戦全試合で4番を任せた矢野監督は「結果も姿勢もすべて含めて、認められる位置だと思う。それが悠輔の成長につながると思って期待している。これからもそういう気持ちでやってくれればいいんじゃないですか」と成長を祈る姿勢は変わらず。大山も「後半戦も頑張ります」と話した。